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ライブでのモッシュ、サークルについての質問へのひなんちゅの回答です。


ライブに関して

いろいろルールを決めるのではなく

責任ある自由で楽しんでほしいな

答えとしては

ダメ、とは言いません。

(2017-07-09「梅村妃奈子オフィシャルブログ」より引用)

すぅが以前、ライブを楽しむためのマナーについてブログで触れていますので、そこから引用させてもらいます。


 『ライブハウスとかでライブを楽しむためにはやっぱりマナーは大切になってくるんだよね!!
初めて来た人とか、慣れてない人はライブハウスはとても暑くて激しくて詳しい人じゃなきゃ楽しくなくて危険な場所って思ってしまわないように


 具合が悪そうだった人を見つけたら助けてあげたり、後ろに小さい子がいたら譲ってあげたり、ノリかたがわからない子がいたら教えてあげたり、モッシュが苦手で困ってる子がいたら助けてあげたり、対バンで目当てのバンドがおわったら前を譲ったり

そうゆう人が増えるとすごくライブは楽しくなると思うんだ!!
楽しくて盛り上がってくれる人がいるからこそ会場が盛り上がるしうちらも嬉しいけど、そのなかでも優しさがあるとさらに楽しくなると思うの!

その時間と場所を音楽を通じて共有できる素敵なファミリー達がすぅは大好きで、やっぱりもちろんライブハウスは暑くて激しいけど、だからこそ楽しいしもっともっといいライブをいい環境でみんなに届けたいとおもう!


ライブこんな楽しいんだ!また来たいなって思ってもらえる時間をつくりたい!

 

(2013-07-14「吉田菫オフィシャルブログ『すぅ風呂×○×○』」より引用)

 

 

さらに、ひなんちゅも以前、ライブハウスでのをマナーについてブログで触れていますので、そこから引用させてもらいます。

 

 『サイサイのときのダイブモッシュは、びっくりしたよ。笑 ありがとう。
マナーがなんちゃら言う人がいるかもしれないけどうちらは好きだよ。超~高まったね!って終わってからみんなで話したの。
ほんとみんなの楽しんでる顔見るのがやばいの!やばい楽しいの!でもね、お願い。怪我だけはしないで、させないでね。
それだけ。
ライブのルールって、それだけ。楽しみ方は自由。後ろで立って見てるでも全部構わない。
そんな人の心にも残るライブを、してみせるよ。』

 

(2012-10-31「梅村妃奈子オフィシャルブログ」より引用)

「サイサイのライブに行きたいけど、初めてだから何を用意したら良いのか、何をしたら良いのか分からないから不安!」「久しぶりに参戦するから復習したい!」「ライブ自体、初めて参加するので不安でいっぱい!」
 そんな人たちの為に「サイサイのライブやライブにおける基礎知識」をまとめたいと思いますので参考にして頂けたらとおもいます。

サイサイのライブは現在、会場の大きさで3タイプに別れ、それぞれ大きく特徴がちがいます。
 

●ライブハウス
 収容人数が比較的に少なく、小規模な会場が多い。チケットは「整理番号制」ドリンク代(500円程度)が別途必要会場に固定の座席が無く、入場した順で観覧位置につく。いわゆる「スタンディング(立ち見)」で観覧するスタイル。そのため手荷物などを置くスペースは皆無な為、身につけられるもの以外は、備え付けのロッカーやクロークに預けることになる。
 細かい仕切りが無いため、ライブが始まると
「圧縮」という観客が前の方に押し寄せてくる現象が起こりやすく、前後左右の観客との距離がほぼ無くなる。その分集団心理が働きやすく、演者との距離も最も近いので盛り上がりと一体感は大きな会場とは違い大きいのも特徴。ただし、熱狂的な盛り上がりが出来る一方、現在では危険行為」として禁止されることもあるモッシュやダイブなど、ライブハウス独特の行為が発生することもある。モッシュやサークルは完全に禁止されている訳ではなく「度が過ぎる場合」はスタッフに止められます。警告を無視して、その後また同様の行為をする場合「強制退出」や最悪「出入り禁止」の処置が取られる場合があるのでスタッフの指示には従いましょう。

 サイレントサイレンのライブでは客席の左右のどちらかに「女性専用エリア」が設けられる事も多く、ライブハウス慣れしていない女性も安心して観覧できるようになっている。


 ライブハウスではライブハウスならではの文化という物があり、一部のライブハウス慣れしていないサイサイのファンからすると驚くような事も多いかと思います。慣れている人も、慣れていない人もお互いを理解し、思いやりを持ってライブに望んで欲しいと思います。以下の行為はよくトラブルの原因となる事例を挙げていますが、必ずしも「禁止されている訳ではない」事なので行う人も、行わない人も節度を持ってお互いを思いやる必要があります。ライブハウスでは自分の立ち位置の前後左右に隙間が空いていると、そこに詰めて来る人も多いので、不快に感じる場合は出来るだけ人の入れる隙間は作らない様にしましょう。

【参考】他のアーティストなどでは許容される事のあるライブハウスや野外フェスで行われる事例

・モッシュ(激しく体をぶつけ合う「おしくら饅頭」)

・サークル(オーディエンスが円陣を作りぐるぐると走る)

・ダイブ(密集するオーディエンスの上に飛び乗り胴上げ状態で運ばれる)

・隙間割り込み/エリア移動(整理番号で入った初期位置からの移動)
 

※サイサイのライブではダイブに関して支える側に望まない人が多い事から落下の危険が多い為、事実上禁止行為になっています。
 

●ホール

 収容人数1,000人以上の比較的大きな中規模以上の会場を指します、固定座席が設置してありチケットに記載された座席位置に座る「指定席制」です

 固定座席なので前後左右が整然と並び、余裕があるため荷物も置きやすく個々での観覧の自由度が高い。よって集団心理も働きにくく動きのある場所とそうで無い場所の差が大きく出やすい。

●アリーナクラス

 収容人数1万人程度からの大きい規模の会場で、普段はスポーツや展示会などの多目的なイベントで使用される。

 固定座席のスタンド席を全周囲に備え、チケットに記載された座席位置に座る「指定席制」。普段は固定座席などが無い一階のイベントスペースの一部分に「アリーナ席」という仮設席が設置される。

 会場がとても大きい為、チケットによっては演者との距離は肉眼では分かり難い事もある為、大型スクリーンで確認しながら観覧する。

会場編

 トラブルに発展する代表的な上記の「モッシュ」「サークル」「ダイブ」について、一般的によく言われる注意事項を参考までに掲載しておきます。

●「モッシュ」が発生した場合「嫌がっている人がいないか」の確認や周辺の人が救い出すなどの配慮を心がけましょう。


●「サークル」「サークルモッシュ」などの場合、ライブハウスなど狭い場所では過度にサークルを広げない事。


●サークルを形成する場合は会場の後方などへ移動し、不参加の人を前の方や安全なスペースへ逃す事を心がけ、外周側の人はサークルの誘導や、転倒者の救出などを手助けしてあげましょう。


●モッシュやサークルに参加したい人、したく無い人、お互いにwin-winな関係を築く為、モッシュやサークルを好む人は後方に移動し前を譲る事で棲み分ける事でお互いの不満を多少は回避できます。


●演者によっては、演者がモッシュを煽ったり、サークルを形成させたり、ダイブを促す事もあります。その時は巻き込まれたく無い人は安全な場所を確保する事を考えましょう。

●ダイブは常に落下の危険性があります。クラウドになる場合は覚悟してください。

支える人と、支えられる人の信頼関係でダイブは成り立ちます。支える側が不慣れな人が多い、参加の意思が無い人が多い、そもそも人数(密集率)が足り無い場合はやめましょう。落ちるだけです。飛び乗る際は持ち上げてくれる「リフター」を確保しましょう。上手くクラウドになれたら足は上にあげ、支えてくれてる人を蹴ったりしない様に手足はバタバタさせず、身を任せましょう。靴は凶器になります、なんなら靴を脱いで失うつもりで飛んでください。

※野外フェスでトラブルになりにくいのは、会場が広くピットが一目瞭然で参加/不参加の位置関係が明瞭である為です。その様な事を踏まえれば、おのずとトラブルの原因は見えると思います。オーディエンス同士の思いやりを大切にしましょう。

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